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弁護士法人心 横浜法律事務所

借金返済にお悩みの方へ

  • 文責:所長 弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2022年9月13日

1 借金返済でお悩みの方は弁護士へ

当法人では、借金返済に悩まれている方からのご相談を、原則相談料無料で承っています。

実際にご依頼いただいた場合にかかる費用についても、分割払いへの対応が可能となっていますので、まずはご相談いただければと思います。

返済が難しくなりお困りの方はお気軽に当法人のフリーダイヤルもしくはメールフォームまでお問い合わせください。

横浜駅から徒歩3分の事務所でご相談いただくほか、まずはお電話でご相談をいただくことも可能です。

借金のお悩みへの対応を得意とする弁護士が、ご相談をお伺いいたします。

2 借金への対応について弁護士がご提案します

借金返済を続ける中で、返済がご不安になっている方もいらっしゃるかと思います。

例えば、ずっと利息だけしか支払うことができておらず、このままではいつまで経っても借金が減らないと感じている方や、すでに支払いが滞っており、このままでは裁判を起こされるかもしれないと不安に思われている方などは、一度弁護士にご相談いただくことをおすすめします。

当法人にご相談いただければ、債権者と交渉して利息をカットしたり、裁判所に申し立てて返済額の圧縮や返済義務の免除を図ったりといった方法の中から、お客様の状況に合わせた方法をご提案させていただくことが可能です。

その方法で借金がどうなるのか、どうやって手続きをすすめていくのかなどを丁寧にご説明しますので、今後どう対応していくかが見えてくるかと思います。

ご質問にも丁寧にお答えしますので、納得した上でご依頼をお考えいただけます。

3 お早めにご相談ください

借金についてお悩みがある場合、できるだけ早くご相談をしていただくことをおすすめします。

近いうちに収入があるというような場合はともかく、通常であれば、借金の問題がひとりでに片付くということは考えられません。

時間が経つことでむしろ状況が悪くなることが多く、選択肢も限られてくるおそれがありますので、まずは今の段階で一度ご相談いただき、今対応する必要があるかどうか、今とることのできる方法は何かということなどを知っていただければと思います。

詳細につきましては、以下のサイトをご覧ください(以下のボタンをクリック)。

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借金返済ができない場合に弁護士に依頼するとどうなるか

  • 文責:所長 弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2024年5月29日

1 弁護士に債務整理を依頼する場合の種類は3つ

借金返済ができず弁護士に依頼する場合、基本的に3つの手続のどれかの依頼になることが考えられます。

3つの手続とは、任意整理、個人再生、自己破産であり、ほとんどの場合このうちのいずれかを行う形になります。

弁護士に相談した際に、毎月の収支の状況を伝えていただき、その人に最適な手続きがどれなのかを決めていくことになります。

2 任意整理をした場合

任意整理は各借入先と弁護士が直接交渉を行う手続きです。

長期の分割払いを認めてもらい、毎月の返済額を下げるということ、また以後の利息が発生しないようにしてもらうということの2点が任意整理により行える交渉です。

分割回数を今より増やせば返済を継続できる、という方に向いている手続といえます。

他方で、多少月額が下がったとしても返済を継続できる見込みがないという場合は、任意整理は難しいかもしれません。

また、任意整理は他の2つと違いあくまで相手が交渉に応じてくれるかどうかという問題がありますので、借入先や借入れの経緯によっては難しいこともあります。

3 個人再生した場合

個人再生は裁判所に申立てを行い、借金自体を大幅に減額してもらうという手続きです。

減額幅は元々の借金額によって変わりますが、例えば総額500万円~1500万円の借金を抱えている方であれば、借金は5分の1まで減るのが通常です。

減額された借金を原則3年で返済していくことになります。

4 自己破産した場合

自己破産も個人再生同様、裁判所に申立てを行う手続きで、最終的には借金の返済義務をなくしてもらうことを目指すものです。

返済義務がなくなれば、それ以降借金は一切返さなくてよいということになります。

もっとも、何かしら財産を持っている場合は、自己破産することで財産も手放すことになります。

ですので、不動産や車、保険、退職金などがある場合は自己破産を行うことによる影響を事前によく確認する必要があるでしょう。

借金返済をシミュレーションする方法

  • 文責:所長 弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2024年3月12日

1 利息

貸金業者からお金を借りると、利息が付されるのが通常です。

あまり細かく見ていない方も少なくないかと思いますが、おおむね10%から20%程度になっていることが多いかと思います。

なお、ここでは利率の低い住宅ローンは除きます。

借り入れをする際の利息について、例えば15%の利息が付いていると言われても、具体的な金額まではっきりと分かっていないことも実は多いのではないでしょうか。

ここでは、基本的な計算方法等についてご説明いたします。

2 計算の具体例

分かりやすく考えるため、初回に利息15%の契約で100万円を借入れ、後は返済だけの場合を想定します。

15%というのは年利ですので、支払うまでの日数によって当然利息の額も変わってきます。

仮に毎月返済をする場合、初回の返済までに30日経過しているとすると、

100万円×15%÷365日×30日≒1万2328円

となります。

例えば1か月後に3万円を返済していたとすると、1万2328円は利息になりますので、1万7672円分元本が減ることになります。

翌月の返済は、元本が減って98万2328円となっていますので、利息の額は

98万2328円×15%÷365日×30日=1万2110円

となります。

3 シミュレーション等の利用

上記のとおり、いちいち利息の計算をするのは簡単ではないと思います。

インターネット等で調べると、返済額のシミュレーション等を行っているところありますので、そちらに必要事項を入力すれば、おおよその返済額等を把握することもできるかと思います。

4 返済継続が難しい場合

シミュレーションをしてみると、かなりの金額を返済することになること、完済までの期間が思っている以上に長いこと等が分かってくると思います。

その場合には、弁護士等に債務整理の相談をすることも視野に入ってくると思います。

自己破産が認められれば返済義務はなくなりますし、任意整理の場合でも、今後の利息などのカットができる場合があります。

当然、デメリットもありますが、借りて返すを繰り返し、自転車操業になってしまっているような場合には、一度弁護士に相談されることをおすすめします。

借金返済にお悩みの方はまずは当法人までご相談ください。